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2011年1月26日 (水)

日本産業館記念シンポジウムポスト万博(1月26日)

今日は汐留時代の同僚からメールで仕事でセミナーにいけないので、俺にいきませんか?とあり参加することにした。場所は日経ホール(大手町)で12時30分から開催された。ナビゲータは上海万博の日本館のプロデューサの堺屋太一氏だ。声の良く通る明快な解説と話で非常に解りやすかった。2部構成で第一部「上海万博後の景況と日中経済の未来像」、第二部「万国博で始まる中国の技術と美学」である。講座の内容を簡単に紹介する。Img_0001

最初のビデオ映像で上海万博のパビリオン等から紹介してくれた。大きさをを述べていくと、18の巨大パビリオン、北京五輪の三倍3000億の規模の行事、198カ国の出店、初めての産業界館方式(企業連合館)、100Kで走行できる高速道路の3700Kの整備、高速鉄道は6552K(日本の新幹線は2600K)、上海とその近郊を含めインフラの整備を行った。技術を見せる点でパビリオンの移動手段は電気自動車で2000台の規模だ。ここでの特徴は電気や電池の技術でなく管理技術がポイント。それは、自動車の電気供給時期(時間)そして、最寄の充電施設をナビできる仕組み。社会に実運用していく仕組みに適応させていくことが新しい。日本はソラー、エネルギーにしても個または部品技術に特化してしまっている。これではシステムではないので、解り難いのでビジネスに展開させるには難しいと捕らえるのだ。上海万博は都市から最も近い万博といわる。上海万博のルーツは古く1984年に堺屋氏が提唱し26年後の2010年実現した。万博はオリンピックとは明確に異なる国際規定がある。それは、著作権、知的財産権を批准すること。万博の経済効果は1兆6000億ドルだそうだ。凄い!。堺屋氏が今後の経済の見通しを述べてくれた。中国経済の不思議、2012年に共産党の全国大会、アメリカの大統領選挙が重なる年。そして、ご祝儀ではないが成長率が高くなるらしい。ここで同時好景気が向かえらると楽観的市況を述べたのは、中国の周牧之氏だった。次に、コメンテターの泉氏は、中国5ケ年計画(2011-2015)を立案している。万博で中国人は高級品(西洋、日本の品質)を体験した。これで、購買意欲が芽生え消費の牽引になる。現在中国は不動産バブルと言われている。これは、中国内で不動産を買えない層は車の購入に走る。また世界から中国に投機目的のHotMonneyが入り市場は沈静化しない。金利を上げてもバブルが下がらない状態だ。しかしハジケても大丈夫だと思うと周氏は言う。理由は、企業が新しいこと創業20-30年くらいで経営者が若いこと、車の販売台数を見て、中国1800万、米国1100万台でGDPでないが実態経済は追い越しているものもある。現在中国製品は「安かろう、悪かろうから」脱皮を図っている。万博で他国の製品(品質の高い)見た中国人は労働集約型から付加価値の高い消費開発、販売に移行していくと行っている。だから日本の失われた10年とは違うと話した。中国の行うこととして、人民元の国際化(円は出来てない)日本の行う経済施策は、アジア・太平洋の成長を日本経済にとりこむ、日本の強い分野である、環境、エネルギー、地球温暖化、人材育成(女性、若い人の活用)が上げられる。第二部の「「万国博で始まる中国の技術と美学」は、デザインを強調されていた。デザインとは、設計を指し、技術、安全性、人への思いやり(エルゴノミックス)がPackageされたことを言っていた。日本場合は意匠だ。ここが違うと強調されていた。中国だけでなくアジア諸国、シンガポール、韓国、バンコクではデザイン、工業デサインを重視し学ぶための学校を作り産業経済、暮らしの土壌の根付くようなセンターに広げていく。こんな話を聞いていて、「ガラパゴス」という一人善がりの製品作りを卒業して社会インフラ全体を視野に入れた提案しないと、世界へ商品を売れない!。・・・・菅政権は、どこを目指しているのか。明日の日本の地図を書けるのだろうか?????。いい講義であったが、日本に行く末により不安を募らせるものとなった。お終い。

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